プロフィール
名前:輿石 隆太(こしいし りゅうた)
生年月日:1993年2月26日
国家資格:鍼灸師・柔道整復師
趣味:旅行・サウナ・読書・スポーツ観戦(野球、ラグビー、サッカー)
好きな食べ物:肉・魚・甘いもの
嫌いな食べ物:春菊
尊敬する人:松井秀喜さん・安室奈美恵さん
短所・苦手なこと:集団行動・字が汚い・絵を描くこと
治療家を目指したきっかけ
野球に明け暮れていた学生時代、高校生の頃から投球時の肩の痛みに悩まされ、ちょうど同じ時期、父は腰痛(椎間板ヘルニア)に悩まされていました。
私も父も病院で診てもらったり、接骨院でマッサージ・矯正・ハリ治療に通い改善を願うものの、ほぼ寛解しない…
そんな日々を繰り返していました。
高校入学時には「大学でも大好きな野球をやりたい!」
そう思っていた私も、投球時の肩の痛みで思うように投球することができず、大学に進学して野球をやることを諦めました。
父は、立っていることも困難な憎い腰痛のせいで仕事を数ヶ月単位で休む入院を3回もしました。
17歳の当時を振り返ると、こんなことを思っていました。
「すごい治療家に出会えていれば、私は大学でも野球を継続することができ、父も入院せずに済んだのでは?」
「父がこのまま良くならず、寝たきりになってしまったらこの先、家族はどうなるのだろうか?」
「私自身のように、痛みによってやりたいことを諦めてしまう・・・そんな経験をする人を減らしたい」
そう思った私は高校卒業後、鍼灸師・柔道整復師の国家資格取得を目指すため、専門学校へ入学。
学校へ通いながら関東最大級の整骨院に勤務し、毎日21時の診療後、日付が変わるまで手技の練習や勉強をしていました。
厳しい修行で辞めていくスタッフが多いなかでも続けられたのはスポーツで培った根性が支えてくれたのかも知れません?(笑)
力不足を克服するために
さまざまな痛みを訴えられる患者様に対して必死に施術をする毎日。
当初の私は軽度の症状であれば改善することが出来ましたが、慢性化・重症化してしまっている患者さんの症状をなかなか改善に導けません。
本当に悔しかったです。
私が高校生のときに経験したつらい思いを患者さんにさせてしまっていた訳ですから。
患者さんにも申し訳なかったです。それから必死に勉強をしました。
休日を利用し、毎週のように治療家向けの勉強会・セミナーに。
勤め先からセミナー代が支給されることはありませんでしたが「患者様の苦しみを和らげられるようになりたい!」
という思いに突き動かされ、セミナーに通いを続けているうちに少しずつではありましたが、今まで改善できなかった症状の患者さんを改善できるように。
しばらくすると、技術も向上し、症状の本当の原因を見極める力が少しずつついていいき、以前より患者様に喜んでいただけることが圧倒的に多くなりました。
現在も毎月、東京・大阪の勉強会に参加し、当時よりも知識・技術は日々向上し続けています。
もし仮に今、17歳で肩の痛みに悩んでいた私を施術できるとしたら、改善できる自信があります!
なぜなら、数年前より現在の師匠である大阪のゴットハンド荒蒔聡先生に直接指導を受けるようになってから
- 症状の原因を見極める力
- 適切で細かな調整をする技術
が圧倒的に向上したからです。
腰痛で3回の入院をしていた父も、私が治療家となって治療するようになってから腰痛によって日常生活に不自由が生じることはなくなりました。
原動力
「お医者さんに手術を勧められたけど、諦めず先生に治療してもらって良かった」
「他の病院・整体・カイロプラクティック・鍼灸などに長い間通って良くならなかったけど、今では痛みを気にせず運動できるようになった」
「孫と元気に遊べるようになった」
「一生、正座できないと思っていたのに、出来るようになってビックリ!」
そういった喜びの声・感謝の声・驚きの声を聞くたびに、本当にこの仕事に就いてよかったと思いますし、最近はようやく
- 高校生の頃のつらい経験はムダにならなかった!
- あの経験のおかげでこんなに素晴らしい仕事に出会えることができた!
と思えるようになりました。
みなさまが10年後20年後も笑顔で元気に過ごせる身体づくりを全力でサポートしていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
院長 輿石隆太